迷い、苦しんだ時の教え
冒頭から申し上げますと、私、無宗教です。
日本とはいつも不思議だなと日本人ながらに思っているのですが、
信仰する宗教があってはならないというような風潮がある。
世界的に見ても珍しいらしく、無宗教派がこんなにも多い国は少ないとの事。
ここ10年位で、グアム、セブ、コタキナバルに行きましたが、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教など宗教が国を動かしているとさえ思える国々を見てきました、
それは、食生活、衣服、その他の習慣が宗教の教えがあってなりたっており、
生まれた頃から根付いた文化だなと感じております。
それにたいして日本だ。
初詣(仏教、日本神道)
バレンタインデー(キリスト教)
節分(日本神道)
節句(日本神道)
七五三(日本神道)
お彼岸(仏教)
お盆(仏教)
クリスマス(キリスト教)
大晦日の除夜の鐘(仏教)
もうめちゃくちゃだ笑
こうなってると無宗教ではなく多宗教ではないかとさえ思う笑
ただ考えてみれば、小さい頃からそれに合わせた休み、
イベントが街中で行われ、
企業が作り出したイベントもある。
代表例が、バレンタインデー、恵方巻、クリスマス、ハロウィン
不思議な国民だなと思われているかもしれないが、
自分は思うわけです。
これでいい。
これが日本人の良さ、そして日本人なのだ。
柔軟に考えられ、変なコダワリや慣習も無いため、いい人だ。
というわけで、ブッダの教えと、フランシスコの祈りで癒やされ、
節分、バレンタインデーを迎えましょう。
◆ブッダの名言
・周囲に惑わされず、自分の心に従いなさい
・心、体を健全に保ちどんな時も友達に誠実に
・健康であるかどうかは、自分の「心」が決めている
・過去に囚われてはいけない未来を待つだけでもいけないただこの瞬間に集中すること
・自分を変えるのは自分だけどんな大きな変化も全てあなたの一歩から
・大空に東も西もないようにあなたの心も内側と外側で設けてはいけません
・隠し続けることができない3つのものが存在します太陽、月、そして真実
・他人の過ちを指摘する前に自分の欠点に気づくことです
・心を強く保つには、体が元気でなければ
・心で思うことは実現します正しい心の持ち主には、幸運がついてくるものです
・他人にばかり頼らずに、道は、自ら切り開いてこそ
*聖フランシスコの祈り*
神よ、私をあなたの平和の道具としてお使いください。 憎しみのあるところに、愛を、 罪のあるところに、許しを、 争いのあるところに、平和を、 疑いのあるところに、信仰を、 絶望のあるところに、希望を、 暗闇のあるところに、光を、 悲しみのあるところに、喜びを、 蒔かせてください。
おお、神よ、 慰められるよりも、慰めることが、 理解されるよりも、理解することが、 愛されるよりも、愛することができますように。 なぜならば、与えることによって、与えられ、 許すことによって、許され、 死ぬことによって、永遠の命を与えられるからです。